2015年10月10日
『ゴルフマナー』知らなきゃ損する
前回は、ゴルフの基本を紹介しました。
今回はゴルフ場のマナー(服装含む)について紹介します。 「マナー、マナーというけれど、なぜマナーが必要なの?」「みんなはどうなの?」 マナーを守っているゴルファーは、それだけでカッコイイです。
ゴルフは少しだけマナーに厳しいスポーツです。服装、行動に暗黙の禁止事項がいくつかあります。 このような若干厳しいルールが、ゴルフは敷居の高いスポーツだと思わせている原因の一つとなっています。 しかしゴルフのマナーを集めて、まとめてみると案外そう多くはなく、覚えるのに苦労はないものだというのがわかります。
今回は、ゴルフのラウンドをするのにぜひ覚えておきたいマナーを集めました。 ここに目を通せば、初めてのラウンドでも恥をかくことはないでしょう。
ゴルフ場のマナー(服装含む)について
【クラブハウス】
クラブハウスとは、受付・食事・商品購入をするところのことです。
(ホテルフロントロビーのように到着した時、昼休憩の時、帰る時に利用)
ビジネスカジュアルをイメージしてもいいでしょう。
これでOK!恥をかかない服装
男女共通でマナーを守った服装は以下のとおりです。
この服装は厳禁!
*Tシャツ・デニム・スニーカー・ヒール・サンダル等
【プレー時の基本(服装)】
上記に加え 現在の応用編
(名門ゴルフ場では注意されるかも)
相応しくない服装
【コース内でのマナー】
ゴルフ場側は、皆さんがゴルフを楽しめるよう、日々ゴルフ場を整備しています。
気持ちよくゴルフができる場を維持するために、マナー違反のゴルファーには注意をすることも必要です。
ゴルフ場で、これをやってしまったら、もう一緒に来たくない!と思われてしまうであろう行為は大きく3つです。 これは確実に守りましょう。
【コースで嫌われる3大行動】
1.邪魔をする
ゴルフは集中力、精神力が試されるスポーツです。 ですから、他人が打つ時にその人の気を散らすような行為はマナー違反となり、とても嫌がられます。 以下のような「自分が集中してプレーしている時、されたら嫌なこと」はしないようにしてください。
[1] 打ち込みはNG
どういう意味かというと、前の組が近くにいるのに、ボールをショットすることです。
飛んでいったボールによって、他の組のプレーを妨害しますし、へたをすると 怪我を負わせてしまいます。必ず、前の組との距離を確認してから打つようにしてください。
万一、人のいるところにボールを打ち込んでしまった場合、「ファー」と叫んで危険を知らせてください。
[2] 一緒のプレーヤーがショットしようとする時に、素振りはNG
集中を途切れさせます。
素振りのみならず、近くで動くのはやめましょう。
*カップから遠い人から順番に打つ
*何度も何度も素振りをしない 素振りは2回くらいに。
2.待たせる
ゴルフ場のコースには、他の組の人もいるので、あなたの組がのんびりと回っていると、後ろの組が待たされます。のんびりプレーすることを「スロープレー」といい、できるだけ前の組に離されないように!
また、スロープレーは同じ組の人にも迷惑であり、ダラダラしないことは、ゴルフの鉄則です。(プレー時間は4人1組でハーフ2時間が目安です)
[1]クラブは予め持っておきましょう
自分のボール場所を視認し、使うであろうクラブは、バッグから抜いて、予め持って歩くと、わざわざ取りに行かなくて済みます。同組の人を待たせません。クラブを2・3本持ってから、ボールのある場所に行きましょう。
[2]ボールは予め持って歩きましょう
ボール予備球もポケットに!
*目安としては2個、番号が違うボールを持っておく事。
[3]何度も素振りをしないようにしましょう
ショット前の素振りは2回くらいにおさえてください。
一番覚えていてほしいのは、プレー時間は4人1組でハーフ2時間が目安であるということです。
これを意識して、動いて下さい。
3.ごまかす
ゴルフには、審判が存在しないという特徴があります。 そんなゴルフで一番嫌われるマナー違反が「ごまかす」ことです。 打数の過小申告(少ない打数を記録する)ということをしてしまうと、失格になるほどのルール違反です。 ここまではしなくても、小さいごまかしをする人はたまにいるものです。 つまらない見栄をはって、もう誘ってもらえない、、、ということにならないようにしてくださいね。
【バンカー内でのマナー】
*傾斜の低いところから入りましょう。
高いところから入ると、急斜面で土手の砂が崩れる為
*ショット後、砂をならして出ましょう。
バンカーショットのあとは、ショットの跡や足跡などをレーキと呼ばれる道具がバンカーの周辺にあるので、キレイに慣らします。
【グリーン上でのマナー】
グリーンは芝がとても繊細で、少しの傷も与えてはいけません。特に緊張感を持って下さい。
まず、一番覚えておいてほしいのが、パター以外のクラブは使わないということです。その他の細かいルールは以下のようになります。
今回はゴルフ場のマナー(服装含む)について紹介します。 「マナー、マナーというけれど、なぜマナーが必要なの?」「みんなはどうなの?」 マナーを守っているゴルファーは、それだけでカッコイイです。
ゴルフは少しだけマナーに厳しいスポーツです。服装、行動に暗黙の禁止事項がいくつかあります。 このような若干厳しいルールが、ゴルフは敷居の高いスポーツだと思わせている原因の一つとなっています。 しかしゴルフのマナーを集めて、まとめてみると案外そう多くはなく、覚えるのに苦労はないものだというのがわかります。
今回は、ゴルフのラウンドをするのにぜひ覚えておきたいマナーを集めました。 ここに目を通せば、初めてのラウンドでも恥をかくことはないでしょう。
ゴルフ場のマナー(服装含む)について
【クラブハウス】
クラブハウスとは、受付・食事・商品購入をするところのことです。
(ホテルフロントロビーのように到着した時、昼休憩の時、帰る時に利用)
ビジネスカジュアルをイメージしてもいいでしょう。
これでOK!恥をかかない服装
男女共通でマナーを守った服装は以下のとおりです。
*ジャケット
(着用しなくても持参しているだけで良い。夏場無くても良いゴルフ場有り)
*男女共 革靴
(女性は低めのヒール、パンプス可)
*帽子を被ったまま・サングラスをかけたままではだめ!
野外で使うものを持ち込まない(タオル・芝・土 シューズの付着物をエアー取り除く)
(着用しなくても持参しているだけで良い。夏場無くても良いゴルフ場有り)
*男女共 革靴
(女性は低めのヒール、パンプス可)
*帽子を被ったまま・サングラスをかけたままではだめ!
野外で使うものを持ち込まない(タオル・芝・土 シューズの付着物をエアー取り除く)
*Tシャツ・デニム・スニーカー・ヒール・サンダル等
【プレー時の基本(服装)】
*トップスは襟付きのシャツ
(ポロシャツで問題ありません)
*長いパンツ
(短いパンツの場合 ハイソックスを着用)
*シューズはゴルフ専用シューズ
(スパイクレス、ソフトスパイク等)
*ベルト着用
(プレー中はシャツの裾をパンツに入れてプレーするのが基本である。 但しベルト通しの無いパンツ
(男女共)は除く)
*帽子、サンバイザー
(頭部危険防止のための措置で義務付けられているゴルフ場もあります。キャップ、ハンチング、ニット等)
(ポロシャツで問題ありません)
*長いパンツ
(短いパンツの場合 ハイソックスを着用)
*シューズはゴルフ専用シューズ
(スパイクレス、ソフトスパイク等)
*ベルト着用
(プレー中はシャツの裾をパンツに入れてプレーするのが基本である。 但しベルト通しの無いパンツ
(男女共)は除く)
*帽子、サンバイザー
(頭部危険防止のための措置で義務付けられているゴルフ場もあります。キャップ、ハンチング、ニット等)
(名門ゴルフ場では注意されるかも)
*スカート、ワンピース
(ハイソックスを着用)
*運動靴
*アンダーウェア
(ハイソックスを着用)
*運動靴
*アンダーウェア
*Tシャツ
*ジーンズ
*ジャージ
*タンクトップ
*金属鋲が付いたスパイク
(サッカー・ラグビー等のプラスティック鋲も含む)
*ジーンズ
*ジャージ
*タンクトップ
*金属鋲が付いたスパイク
(サッカー・ラグビー等のプラスティック鋲も含む)
【コース内でのマナー】
ゴルフ場側は、皆さんがゴルフを楽しめるよう、日々ゴルフ場を整備しています。
気持ちよくゴルフができる場を維持するために、マナー違反のゴルファーには注意をすることも必要です。
ゴルフ場で、これをやってしまったら、もう一緒に来たくない!と思われてしまうであろう行為は大きく3つです。 これは確実に守りましょう。
【コースで嫌われる3大行動】
1.邪魔をする
ゴルフは集中力、精神力が試されるスポーツです。 ですから、他人が打つ時にその人の気を散らすような行為はマナー違反となり、とても嫌がられます。 以下のような「自分が集中してプレーしている時、されたら嫌なこと」はしないようにしてください。
[1] 打ち込みはNG
どういう意味かというと、前の組が近くにいるのに、ボールをショットすることです。
飛んでいったボールによって、他の組のプレーを妨害しますし、へたをすると 怪我を負わせてしまいます。必ず、前の組との距離を確認してから打つようにしてください。
万一、人のいるところにボールを打ち込んでしまった場合、「ファー」と叫んで危険を知らせてください。
[2] 一緒のプレーヤーがショットしようとする時に、素振りはNG
集中を途切れさせます。
素振りのみならず、近くで動くのはやめましょう。
*カップから遠い人から順番に打つ
*何度も何度も素振りをしない 素振りは2回くらいに。
2.待たせる
ゴルフ場のコースには、他の組の人もいるので、あなたの組がのんびりと回っていると、後ろの組が待たされます。のんびりプレーすることを「スロープレー」といい、できるだけ前の組に離されないように!
また、スロープレーは同じ組の人にも迷惑であり、ダラダラしないことは、ゴルフの鉄則です。(プレー時間は4人1組でハーフ2時間が目安です)
[1]クラブは予め持っておきましょう
自分のボール場所を視認し、使うであろうクラブは、バッグから抜いて、予め持って歩くと、わざわざ取りに行かなくて済みます。同組の人を待たせません。クラブを2・3本持ってから、ボールのある場所に行きましょう。
[2]ボールは予め持って歩きましょう
ボール予備球もポケットに!
*目安としては2個、番号が違うボールを持っておく事。
[3]何度も素振りをしないようにしましょう
ショット前の素振りは2回くらいにおさえてください。
一番覚えていてほしいのは、プレー時間は4人1組でハーフ2時間が目安であるということです。
これを意識して、動いて下さい。
3.ごまかす
ゴルフには、審判が存在しないという特徴があります。 そんなゴルフで一番嫌われるマナー違反が「ごまかす」ことです。 打数の過小申告(少ない打数を記録する)ということをしてしまうと、失格になるほどのルール違反です。 ここまではしなくても、小さいごまかしをする人はたまにいるものです。 つまらない見栄をはって、もう誘ってもらえない、、、ということにならないようにしてくださいね。
【バンカー内でのマナー】
*傾斜の低いところから入りましょう。
高いところから入ると、急斜面で土手の砂が崩れる為
*ショット後、砂をならして出ましょう。
【グリーン上でのマナー】
グリーンは芝がとても繊細で、少しの傷も与えてはいけません。特に緊張感を持って下さい。
まず、一番覚えておいてほしいのが、パター以外のクラブは使わないということです。その他の細かいルールは以下のようになります。
*基本的にパター以外のクラブは使わない。
*走らない
*他人のラインを踏んではいけません。
(カップまで通るであろうボールの軌道のこと)
*ボールマークを直しましょう。
(ボールが落ちたときにできる芝生のへこみ)
*旗はできるだけグリーン外へ置きましょう。
(パッティング時に邪魔になるため)
*ボールを打つ人から離れて順番を待つ。
(些細な動きがパットに影響されるため)
ボールマークの修復には、グリーンフォークというものを使います。
あまり神経質にならずに、ここに書かれていることをまずは頭に入れて、楽しくプレーしてください。
次回は ゴルフクラブの選び方について紹介します。
今度は“スコアアップにコミットする”!?あのライザップが運営するゴルフスタジオが登場 “結果にコミットする”のキャッチコピーでお馴染みのライザップが運営する『GLEX(グレックス)パーソナルゴルフスタジオ)』が9月28日(月)、東京都港区の六本木にオープン。
このスタジオのキャッチコピーは“スコアアップにコミットする”。
ショートゲームを中心に全てのスキルをブラッシュアップさせることで、2ヶ月で100切りを達成することを目標にするという。
特徴はマンツーマンでのレッスンに加え、オリジナルのドリルを“宿題”として提示すること。
毎日、動画などでコーチに練習風景などを送り“生活の中心にゴルフを置く”ことで短期間での上達を目指すという。
ダイエット業界に旋風を巻き起こしたライザップが本気で取り組むゴルフスタジオ、ゴルフ業界でも今後注目を集める存在になりそうだ。
プライベートジムのライザップで爆発的な売上高を伸ばす
健康コーポレーション(2928) 札幌証券取引所上場
CMもかなりインパクトがあり、赤井英和さんのCMがyoutubeでそれまでの600倍という爆発的な再生数を記録。
*走らない
*他人のラインを踏んではいけません。
(カップまで通るであろうボールの軌道のこと)
*ボールマークを直しましょう。
(ボールが落ちたときにできる芝生のへこみ)
*旗はできるだけグリーン外へ置きましょう。
(パッティング時に邪魔になるため)
*ボールを打つ人から離れて順番を待つ。
(些細な動きがパットに影響されるため)
ボールマークの修復には、グリーンフォークというものを使います。
[1]グリーンフォークを穴の淵に斜めから刺して、中央へ寄せます | |
ボールマークの穴の淵に、グリーンフォークの背を上に向けてまず刺します。その時、刺した時に中央に寄せていってください。これを各方向から繰り返すと芝が寄ってきます。 | |
[2]パターの裏で軽く叩きます 芝が寄ってきたらパターの裏で軽く叩くときれいに修復できます。 |
次回は ゴルフクラブの選び方について紹介します。
今度は“スコアアップにコミットする”!?あのライザップが運営するゴルフスタジオが登場 “結果にコミットする”のキャッチコピーでお馴染みのライザップが運営する『GLEX(グレックス)パーソナルゴルフスタジオ)』が9月28日(月)、東京都港区の六本木にオープン。
このスタジオのキャッチコピーは“スコアアップにコミットする”。
ショートゲームを中心に全てのスキルをブラッシュアップさせることで、2ヶ月で100切りを達成することを目標にするという。
特徴はマンツーマンでのレッスンに加え、オリジナルのドリルを“宿題”として提示すること。
毎日、動画などでコーチに練習風景などを送り“生活の中心にゴルフを置く”ことで短期間での上達を目指すという。
ダイエット業界に旋風を巻き起こしたライザップが本気で取り組むゴルフスタジオ、ゴルフ業界でも今後注目を集める存在になりそうだ。
プライベートジムのライザップで爆発的な売上高を伸ばす
健康コーポレーション(2928) 札幌証券取引所上場
CMもかなりインパクトがあり、赤井英和さんのCMがyoutubeでそれまでの600倍という爆発的な再生数を記録。