毎日コラム 2015年08月20日
ポッコリお腹の人、要注意!前半
早期死亡率50%!!
ポッコリお腹に悩んでいる男性は多いのではないでしょうか。
男性の肥満は、放っておくと心筋梗塞や脳梗塞といった病気や、生活習慣病に繋がりやすく、健康面への悪影響がとても大きいのです。
肥満は、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満に分かれます。
内臓脂肪型肥満は、腹腔内の腸間膜などに脂肪が過剰に蓄積しているタイプの肥満で、下半身よりもウェストまわりが大きくなるその体型から「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。男性に多く見られるのも特徴です。
またBMIが25未満で、肥満ではないものの内臓脂肪が蓄積している場合もあり、俗に「隠れ肥満症」と呼ばれることがあります。
この内臓脂肪型肥満を高血糖・脂質異常・高血圧などの上流に置き、内臓脂肪の蓄積を防ぐことが心臓病をはじめとする生活習慣病の予防につながる、と考えたのがメタボリックシンドロームの概念です。
メタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積を必須項目としています。
内臓脂肪蓄積とは、CTスキャンでおへその位置で体を輪切りにしたときの内臓脂肪面積が100cm2を超えているものを指し、これに相当する簡便な目安としてウェスト周囲径(男性85cm以上、女性90cm以上)が採用されています。
次号は、ぽっこりお腹の原因と改善策をご紹介します。
【公的医療保険】厚生労働省が新制度に注目
厚生労働省が、特定健診、通称「メタボ健診」の数値が改善した人などを対象に、健康保険の保険料を安くできる制度を創設します。
特定健診(メタボ健診)の数値が改善した人などを対象に公的医療保険の保険料を安くする仕組みを作るものです。
健康づくりのきっかけを作ってもらう制度で、糖尿病などの生活習慣病を抑制し医療費の伸びを抑える制度です。
今年(2015年)審議を行い、来年度法案を提出します。健康保険組合側の準備が必要なため2016年度以降に実施されそうです。
【健康関連株を紹介】
ポッコリお腹に悩んでいる男性は多いのではないでしょうか。
男性の肥満は、放っておくと心筋梗塞や脳梗塞といった病気や、生活習慣病に繋がりやすく、健康面への悪影響がとても大きいのです。
肥満は、皮下脂肪型肥満と内臓脂肪型肥満に分かれます。
内臓脂肪型肥満は、腹腔内の腸間膜などに脂肪が過剰に蓄積しているタイプの肥満で、下半身よりもウェストまわりが大きくなるその体型から「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。男性に多く見られるのも特徴です。
またBMIが25未満で、肥満ではないものの内臓脂肪が蓄積している場合もあり、俗に「隠れ肥満症」と呼ばれることがあります。
この内臓脂肪型肥満を高血糖・脂質異常・高血圧などの上流に置き、内臓脂肪の蓄積を防ぐことが心臓病をはじめとする生活習慣病の予防につながる、と考えたのがメタボリックシンドロームの概念です。
メタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積を必須項目としています。
内臓脂肪蓄積とは、CTスキャンでおへその位置で体を輪切りにしたときの内臓脂肪面積が100cm2を超えているものを指し、これに相当する簡便な目安としてウェスト周囲径(男性85cm以上、女性90cm以上)が採用されています。
次号は、ぽっこりお腹の原因と改善策をご紹介します。
【公的医療保険】厚生労働省が新制度に注目
厚生労働省が、特定健診、通称「メタボ健診」の数値が改善した人などを対象に、健康保険の保険料を安くできる制度を創設します。
特定健診(メタボ健診)の数値が改善した人などを対象に公的医療保険の保険料を安くする仕組みを作るものです。
健康づくりのきっかけを作ってもらう制度で、糖尿病などの生活習慣病を抑制し医療費の伸びを抑える制度です。
今年(2015年)審議を行い、来年度法案を提出します。健康保険組合側の準備が必要なため2016年度以降に実施されそうです。
【健康関連株を紹介】
[3082] | きちり | タニタ食堂 |
[2267] | ヤクルト本社 | 乳酸菌・ビフィズス菌 |
[2811] | カゴメ | 野菜ジュース |
[2607] | 不二製油 | 大豆ペプチド・イソフラボン |
[2927] | アムスライフ | 健康食品の受託製造 |
[2165] | メガロス | スポーツクラブ |
[2378] | ルネサンス | スポーツクラブ |
[4801] | セントラルスポーツ | フィットネスクラブ |
[4550] | 日水製薬 | 健康食品 |
[4524] | 森下仁丹 | 健康食品 |
[3726] | フォーシーズホールディングス | 健康食品 |
[4921] | ファンケル | 健康食品 |
[3325] | ケンコーコム | ネットで健康食品 |