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2015年11月06日
「残念な夫。」どうしたらイクメンになる?
結婚以来、円満だった夫婦関係が、子どもの誕生を機に急激に悪化してしまう――。「産後離婚の危機」と呼ばれる現象をテーマとしたドラマ「残念な夫。」が話題だった。

「あるある!」「そうそう!」「わかるわ〜」と1人納得しながら・・・(笑)

ドラマを見ながら、その残念な夫ぶりに困る妻に対し、強く共感していた世の中の妻たちもきっと少なくありませんよね。

まずは世間の妻たちが夫を“残念”だと感じる特徴についてご紹介し、どうイクメンに変えるのかもご紹介していきましょう!
■「残念な夫」の特徴ランキング
1位食べ方が汚い
2位酒癖が悪い
3位お金の管理ができない
4位「ありがとう」が言えない
5位外で家族の悪口を言う
6位言葉遣いが悪い
7位片づけられない
8位子供と遊べない
9位親と仲良くできない
10位健康への関心がない
(出典元:gooランキング)
残念な夫にありがちなコト!
 ・部屋は集めたフィギュアで散らかっている
 ・もう二度と見ないモノも捨てられない
 ・モノが飾ってある棚もホコリだらけ
 ・ごみの分別ができない

勿論これらは女性にも当てはまるもの。しかし男性から女性にはなかなか指摘しにくいのですよね。ケンカの原因にもなりますし。

そして相互に「自分も気をつける、そしてお互い気をつけよう」という流れとすることがポイントです。先に自分が気をつけると発言すると、案外角が立たないものですよ。

一般的に考えても「妻が倒れる」「子供が入院する」ドラマの中にもあったように「離婚を迫られる」など…かなり大きなきっかけがないと、価値観を変えるのは難しいでしょう。

逆に考えると、それくらい「家事・育児は手伝わなくてもいいだろう」という考えが夫の中の「当たり前」なのです。

優しさや思いやりが全くない夫に対して主婦は残念に思います。
どうしたらイクメンになる?
非協力的な夫に苛立ちを隠せない主婦は多いと思いますが、少し視点を変えるだけで夫も変わる可能性があります。

褒めてのばす
例えば夫が家事を手伝ってくれた時、ちょっと下手で完璧でなくても褒めてあげることが大切です。ほんの少しでも手伝ってくれることがあったら褒めてのばすことが重要です。

オブラートな言葉
夫に対する不満があったとしても、ストレートに言うのではなく、オブラートに優しく伝えることが大切です。

私ばかりが大変!どうして手伝ってくれないの!と不満をぶちまけてばかりだと夫は嫌になってしいます。なるべく優しい言葉を使うようにすることで、夫は育児で手一杯な妻に声をかけやすくなります。

気持ちを伝える
出産の大変さや出産後の大変さは夫には分かりません。

どんな気持ちなのか、なにを思っているのかなど気持ちを伝えることは重要です。

さらに感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。優しさは余裕から生まれるものですが、余裕は感謝から生まれます。感謝の気持ちを伝えて夫の自信を取り戻し、育児への意力を高めてあげましょう。

ふれあいの時間
育児の忙しさで夫とのふれあいの時間はほぼ無くなります。そんな状況が続くと夫は寂しく感じてしまいます。どんなに忙しくてもほんの少しの時間でも良いのでふれあいの時間を持ちましょう。また、子どもも含めて家族のふれあいの時間があると良いです。ふれあいの時間を大切にして夫婦2人で育児をしているという実感をもってもらいましょう。

いかがでしたでしょうか。出産後は生活がガラリと変わり、不安やストレスでいっぱいいっぱいになってしまいます。でもそれは夫も一緒です。変わった妻にどう接したら良いのか分からなくなるのです。余裕がなくて夫をかまっていられないという主婦の方も、ほんの少し夫に目を向けてイクメンに変身させてあげましょう。

但し、日本の企業は、まだまだ夫が家事協力できるくらいの余力を残して家には帰してくれません。夜遅く「ただいま」の声も控えめに、子どもの寝顔を見るだけで、ソファーに座ればそのまま寝てしまいそうになるくらい疲れ切っている男性も多いでしょう。

正直、家事協力の気持ちがあっても、なかなかできないのが現実です。

ここで重要なのは、
コミュ二ケーションを取ることが最も効果的です

もし自分に思い当たる節があるのなら、ひとつずつ改善しようと努力してみましょう。諦めず“努力する姿”を、きっと妻は見ているはずです。