【空前の猫ブーム】その経済効果は？【猫の日】

今日は、猫の日 もちろん日本限定です。

２２２が猫の鳴き声「ニャン、ニャン、ニャン」と読めるからというのが理由。

あちらこちらに右顧左眄（ウコサベン）で「ゴロニャン」ではやるせないが・・・。

世界的な猫の日は8月8日

---

さて、「ネコノミクス」って、ご存知ですよね。

経済が低迷する中でも猫に関連するビジネスが盛況で、大きな経済効果をもたらしていることを表現したものだそうです。

「ネコノミクス」は、平成27年の市場規模は、約2兆3000億円と試算されています。（飼育費やグッズ売り上げ、観光費用など）

猫好きにはたまらない写真集、画像なども人気になっている。

画像出典：わんにゃんＬＯＶＥ
http://mdac.me/

---

昨年6月に亡くなった、和歌山「たま駅長」の経済効果は11億円らしい。

その主な業務は「客招き」であるが、「たま駅長」本当に招き猫ですね！

好き嫌いは別にして、最近、猫は、映画やテレビに引っ張りだこです。

空前のブームとなっている猫の人気は、数字にも明らかになっています。

一般社団法人 ペットフード協会によると、

”猫の飼育頭数は横ばいであるが、犬の飼育頭数は減少傾向。一方、現在犬猫を飼っている人たちにとって 人たちにとってペットは、「生活に喜びを与えてくれる大切な存在」、「健康面や精神面及び人と人とをつなぐコミュニケーションにおいても重要な存在」などの効用があることが明らかになった 明らかになった。”

全国の推計飼育頭数 犬：９９１万７千頭、猫：９８７万４千頭。

猫の頭数は昨年とほぼ同じ、犬の頭数は減少傾向にある。
（一般社団法人 ペットフード協会：全国犬猫飼育実態調査より）

アベノミクスよりも効果絶大？ ですね。