人気沸騰!! 旅行積立プラン活用の節約術
人気沸騰!! 旅行積立プラン活用の節約術
4月からサーチャージが無料に!
全日本空輸と日本航空は、国際線運賃に上乗せしている燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を4月からゼロにする。原油安でジェット燃料の価格が下がっているためで、ゼロとなるのは6年半ぶり。
海外で販売される航空券については、昨年から徴収をやめている。国土交通省によると、両社のほか、日本を発着する海外航空会社の大半が4月以降の販売分についてゼロにする見込み。キャセイ・パシフィック航空(中国・香港)は2月から徴収をやめている。
今年はGWで最大10連休が取りやすく「国内から海外に旅先を変えたり、行程を長くしたりする人が増える可能性がある」と期待しているでうです。
燃油サーチャージゼロも旅行好きの方は、非常に助かります。
今、低金利の時代にお金をどう運用しようか皆さん悩んでいますよね。
少しでもお得な資産運用を探しているのではないでしょうか。
いわゆる「たんす預金」のための家庭用金庫が爆売れ!だそうです。
私は、株式専門家なので、好配当利回り株をお勧めしますが、株に興味があっても、不安な部分があると、なかなか投資に踏み出せないですよね。
それでは、百貨店や旅行会社などで独自に行っている積立サービスを知っていますか?
旅行に行く機会が多い方は旅行積立プランがお勧めです。
旅行積立プランは、
JTBなどの大手旅行会社やANAなどの航空会社が提供する積立商品であり、はじめから旅行のためにとお金をためている方はもちろん、毎年決まった時期に帰省する方にはお勧めできます。旅行目的限定ゆえにできる利率です。
低金利時代に、なんと言っても金利の高さが魅力です!
旅行積立をすると「サービス額」と言って、一般的な預金のように利息が付きます。しかも、銀行等の預金とは違うので課税されることもなく、サービス額は丸々手元に残ります。
旅行積立なら2.0%も珍しくありませんし、低いものでも1.5%です
(ただし万一、積み立て先の会社が破たんした場合の元本保証はなく、手持ちの旅行券が使えなくなる恐れがあります)
主に使える範囲
1.JR、バス、航空機のチケット代
2.積み立て先旅行会社のパッケージツアー代
3.ホテルや旅館の宿泊券
4.遊園地などの入場料
*旅行会社によってことなるので、利用の際はご確認をしてください
各社の比較
【注意点】
契約後はコース変更ができないことと、途中解約をした場合にも現金でなく「旅行券」で戻ってきてしまうことです。特に、1,000円未満の端数については切り捨てになってしまうので、場合によっては元本を割れてしまうこともあるので要注意です。
月々の積立額は無理のない範囲で設定するのがよいでしょう。
・途中解約のリスク
途中で積立が難しくなった場合、友の会は途中解約ができ、積立額が返金されます。旅行積立も途中解約できますが、その場合は積立金が旅行券で戻ってきます。また旅行積立の場合は、積立回数が少ないとサービス額がつかず、受け取る旅行券の金額が積立額よりも少ないこともありますので注意が必要です。
・使用範囲に制限がある
各社の旅行券は使用できるサービスが限られていることにも注意が必要です。
積立先の会社を選ぶポイントは、行き先がすでに決まっているかどうかです。
商品の利回りや利用できる範囲の違いを理解したうえで、積み立てを考えてください。
空輸関連銘柄
[9202]ANAホールディングス株価:331.3円(3月4日終値)
単元:100株
チャート出典:ストックウエザー株式会社
[9201]日本航空株価:4124円(3月4日終値)
単元:100株
チャート出典:ストックウエザー株式会社