失恋からの回復力 引きずらない女性

どうにもやりきれないその気持ちは、全人類共通のものかもしれません。
失恋は実はすごいストレスとなって心に溜まってしまっています。
ストレスが溜まったままだと、体にも異常が出てくる場合がありますよね。「泣く事」はストレス発散に一番良いそうです
失恋して泣くのはいつも女性のはずでした。

ところが最近、「失恋の傷が深いのは男性」だという研究成果が発表されました。
ワシントンポストに掲載された記事内容は・・
　
2015年10月、「失恋の痛手」についての研究が発表されました。ロンドン大学とビンガムトン大学の研究者が96カ国の5705人を対象に調査したもので、被験者のうち75％は別れの経験があり、そのうち75％は複数回の失恋経験者です。

男性よりも女性のほうが、別れた直後に精神的なショックが大きいという特徴でした。女性はPRG（ポスト・リレーションシップ・グリーフ＝失恋の哀しみ）のレベルが圧倒的に高く、心身ともにボロボロの状態。
※失恋した誰もが経験しているであろう、この世の終わりを迎えたような気持ちというわけです。
ところが女性の場合、自分の傷を癒やす時間を設けると、比較的あっけらかんとその傷から回復できるのだそうです。

昔ほど、男性との別れや離婚が女性にとって不利な条件にはならないため、ぐちゃぐちゃと悩むよりも別れてしまったほうがむしろサッパリするのかもしれません。

対する男性は、コロッと女性を変えてなんの痛手もないように見えるもの。
ところが、社会的に強くあるべきだとされるがために十分に落ち込む時間も許されず、別れを引きずりがちになります。 さらに、最近はむしろ別れた男性のほうを責める声もあるなど、別れは男性にとって有利には働きません。こうして男性は、失恋の状態によっては10年たってもまだ傷を引きずり続けるそうです。

では、女性はどうでしょう？

女性が別れて少しすると「いまだに彼を思い出すと嫌な気持ちになる」や「ほとんどネガティブな感情しか残っていない」と、むしろ別れてよかったという気持ちに切り替わります。

みなさんも憶えありますよね！

しかも別れを切り出すのは女性が多いため、ふられる側の男性は、ふったときや互いの合意のときよりもPRG（別れた後の哀しみ）レベルが高いのは納得です。

男性は生物学的には子孫を繁栄させるためにパートナーを選び、すぐに次のパートナーに移れるはず…が、心と体は別ものの様子。
男性は、深く掘り下げていくとそのきっかけが失恋であった、などがやっと分かるケースが見られるほど、あまり自分の辛さを具体的に吐き出すことが上手くありません。

“男はフォルダ保存、女は上書き保存”といわれるように、一般的に男性は女性よりも昔の恋を引きずりやすいようです。
悔しい思いをして別れたとしても、別れた後は女性の気持ちのほうがスッキリ。そう考えれば気持ちも晴れてくるというものかもしれません。
失恋したら角を曲がってあとは振り返らない女性と、失恋街道をまっすぐに進み、後ろを振り返り続けるのが男性…。

かつて大好きだった人物の幸せをほんの少しだけ祈ってみてはいかがでしょうか？

そう言う私も後悔しまくりです。

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しかし、今話題なのが便秘を解消したい人におすすめなのがチョコレートです。お店になくなるかもね！

バレンタイン商戦で話題に上がる銘柄
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[2206] 東証１部 グリコ
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[2208] 東証２部 ブルボン
[2211] 東証１部 不二家
[2212] 東証１部 山パン
[2217] 東証１部 モロゾフ
[2269] 東証１部 明治ＨＤ