【歴史的な出来事】忠臣蔵の隠された真実
【歴史的な出来事】忠臣蔵の隠された真実
12月の歴史的な出来事といえば、赤穂事件(あこうじけん)は、18世紀初頭の江戸時代元禄期に起きた事件。
「忠臣蔵」とは、「元禄赤穂事件(げんろくあこうじけん)」という実際に起こった事件を物語にしたものです。
この時期はまさに「忠臣蔵」シーズンである。
赤穂浪士の討ち入りから、およそ300年を経ても、テレビや映画の題材となる日本最大のサムライストーリーと言える。
忠臣蔵とは
浅野長矩が上司に当たる吉良義央を切りつけるという事件が発生。
そこで取り押さえられた浅野が切腹を命じられる。
それを不服とした赤穂藩国家老である大石良雄と赤穂藩士「赤穂四十七士」は、この家を討ち入りする。そして、吉良を切り捨てるというのが、忠臣蔵の通説である。
だがこの話。
実際は、実話ではないというのだ。
・雪道を進む赤穂藩士たち。
しかし、実際には雪は降っていなかったのだそう。
・討ち入りの際の服装。
ドラマや映画では衣装を統一しているが、実際は、衣装はバラバラであったそう。
・討ち入りのリーダーとされている大石内蔵助。
実は、討ち入りにあまり乗り気ではなかった。
江戸で仇討を囃し立てるような歌が流行り、討ち入りをせざる得ないような状況となり
仕方なく。
・ではなぜ討ち入りをしたのか。
当時、仇討をはやし立てるような歌が流行っていたため、その気風に押され、仕方なく討
ち入りをしたのだと言われている。
・切り捨てられた吉良上野介(吉良義央)。
物凄い人格者だった。
・一方の浅野長矩。
彼は、お金持ちのボンボン息子であり、キレ性だったというのだ。
ここまで聞いて、いささか不思議なのが。
なぜ、こんな話が、まるで美談の様に語り継がれているのか。
討ち入りされた吉良家も取り潰しとなった、これは幕府の陰謀
取り潰しの理由は、吉良上野介が殺され武士の本分が果たせなくなったからという道理が通らないものだった。
その裏には、塩が絡んでいるという
当時の塩というのは、高級品であり、赤穂の塩というのは今でも有名。
その当時も、赤穂の塩は美味しいと話題になり、赤穂藩には大きな利益をもたらしていたのだとか。
すると面白くないのは吉良側。
元々、赤穂に塩の作り方を教えたのは、吉良の地元の三河だったと言われている
そのため、吉良家と赤穂藩の仲は険悪に。
そこに目を付けたのが幕府。
この時に起きたのが松の廊下事件
幕府はこの事件を利用して塩の利権を奪ってしまおうとと考えた。
そして、焚き付けられた結果、忠臣蔵が生まれたのではとの話。
この話には続きがある。
もしこの話が大衆に知れたら困るのは幕府である。
そこで、思いついたのが、この話を捻じ曲げて、美談にしてしまえというもの。
事実、その数か月後には、歌舞伎の舞台で忠臣蔵が演じられ、
正義が悪を倒す分かりやすいストーリーに変化した…
大衆を洗脳するには、歌舞伎が最もうってつけと言われていた。
そういったことから、この忠臣蔵というのは、裏で幕府が糸を引いていたのではないか、というのだ。
と言うのが以前TV番組で紹介された内容です。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
ところで、当方ときたら忠臣蔵がどうも苦手。
まぁ、何と言おうか、ストーリーが分かっていることもあって、討ち入りまでの過程が長いのでイライラしてしまう。
大石内蔵助が敵方などを油断させるために遊びほうけるくだりも、「さっさと討ち入りしてくれよ」ってな感情が湧いたりする。
とは言え、多くのミステリーが内包されている赤穂浪士、飽きたといいつつも年の瀬になると忠臣蔵が見たくなる。それが日本人なのだろう。
また、NHK で放送されている「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜」。赤穂浪士を愛した女性を描いた本作。恋に生きるヒロイン・きよを女優・武井咲さんが演じることで話題となっている、今はこちらに夢中なのは当方だけか・・・・
最近では若い女性の間にも歌舞伎鑑賞を楽しむ方が増えてきていますが、この歌舞伎の鑑賞チケットがもらえるという大変豪華な株主優待です。
■歌舞伎座 (9661) 東証2部
歌舞伎座の家主。松竹向け劇場賃貸が主力。テナントからの賃貸収入が柱。
12月13日 終値5,040円
【株主優待獲得最低投資額】
1000株=500万円
【優待商品内容】
演劇優待(6カ月間優待枚数):750株以上3枚、1000株以上4枚、1500株以上6枚、2000株以上8枚、3000株以上12枚、5000株以上18枚
※1000株以上の株主は権利確定前に申し込めばペア指定が可能
※150株以上年間1枚、450株以上年間3枚
【株主優待権利確定月】 2月末、8月末
「忠臣蔵」とは、「元禄赤穂事件(げんろくあこうじけん)」という実際に起こった事件を物語にしたものです。
この時期はまさに「忠臣蔵」シーズンである。
赤穂浪士の討ち入りから、およそ300年を経ても、テレビや映画の題材となる日本最大のサムライストーリーと言える。
忠臣蔵とは
浅野長矩が上司に当たる吉良義央を切りつけるという事件が発生。
そこで取り押さえられた浅野が切腹を命じられる。
それを不服とした赤穂藩国家老である大石良雄と赤穂藩士「赤穂四十七士」は、この家を討ち入りする。そして、吉良を切り捨てるというのが、忠臣蔵の通説である。
だがこの話。
実際は、実話ではないというのだ。
しかし、実際には雪は降っていなかったのだそう。
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ち入りをしたのだと言われている。
・切り捨てられた吉良上野介(吉良義央)。
物凄い人格者だった。
・一方の浅野長矩。
彼は、お金持ちのボンボン息子であり、キレ性だったというのだ。
ここまで聞いて、いささか不思議なのが。
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取り潰しの理由は、吉良上野介が殺され武士の本分が果たせなくなったからという道理が通らないものだった。
その裏には、塩が絡んでいるという
当時の塩というのは、高級品であり、赤穂の塩というのは今でも有名。
その当時も、赤穂の塩は美味しいと話題になり、赤穂藩には大きな利益をもたらしていたのだとか。
すると面白くないのは吉良側。
そのため、吉良家と赤穂藩の仲は険悪に。
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幕府はこの事件を利用して塩の利権を奪ってしまおうとと考えた。
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もしこの話が大衆に知れたら困るのは幕府である。
そこで、思いついたのが、この話を捻じ曲げて、美談にしてしまえというもの。
事実、その数か月後には、歌舞伎の舞台で忠臣蔵が演じられ、
正義が悪を倒す分かりやすいストーリーに変化した…
大衆を洗脳するには、歌舞伎が最もうってつけと言われていた。
そういったことから、この忠臣蔵というのは、裏で幕府が糸を引いていたのではないか、というのだ。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
ところで、当方ときたら忠臣蔵がどうも苦手。
まぁ、何と言おうか、ストーリーが分かっていることもあって、討ち入りまでの過程が長いのでイライラしてしまう。
大石内蔵助が敵方などを油断させるために遊びほうけるくだりも、「さっさと討ち入りしてくれよ」ってな感情が湧いたりする。
とは言え、多くのミステリーが内包されている赤穂浪士、飽きたといいつつも年の瀬になると忠臣蔵が見たくなる。それが日本人なのだろう。
また、NHK で放送されている「忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜」。赤穂浪士を愛した女性を描いた本作。恋に生きるヒロイン・きよを女優・武井咲さんが演じることで話題となっている、今はこちらに夢中なのは当方だけか・・・・
最近では若い女性の間にも歌舞伎鑑賞を楽しむ方が増えてきていますが、この歌舞伎の鑑賞チケットがもらえるという大変豪華な株主優待です。
■歌舞伎座 (9661) 東証2部
歌舞伎座の家主。松竹向け劇場賃貸が主力。テナントからの賃貸収入が柱。
12月13日 終値5,040円
【株主優待獲得最低投資額】
1000株=500万円
【優待商品内容】
演劇優待(6カ月間優待枚数):750株以上3枚、1000株以上4枚、1500株以上6枚、2000株以上8枚、3000株以上12枚、5000株以上18枚
※1000株以上の株主は権利確定前に申し込めばペア指定が可能
※150株以上年間1枚、450株以上年間3枚
【株主優待権利確定月】 2月末、8月末