【驚愕】あの人気アニメの設定に驚くべき事実
【驚愕】あの人気アニメの設定に驚くべき事実
子供を夕方に見せている間に、夕飯準備が出来るいい時間帯に放送していたのに、なんで?
と、残念がる声が挙がっています。
その大人気のアンパンマンですが
想像もできない、驚くべき事実があるんですよ!
現在のアンパンマン原型が誕生したのは、作者・やなせたかしさんが描いた短編メルヘン集「十二の真珠 (じゅうにのしんじゅ)」という童話集からなのです。
みなさんは、ご存知でしたか?
『十二の真珠』(じゅうにのしんじゅ)は、
現在の『アンパンマン』の原点となった元祖「アンパンマン」ほか、名作「チリンの鈴」など珠玉の短編メルヘンが12話収録されています。
作者のやなせさんが、「12編の真珠のような話を書きたい」と思い、最終回は「十二の真珠」というタイトルにしようと決めていたそうです。
その、アンパンマンの初登場は1969年10月1日発行のPHPという雑誌の10月号で、「十二の真珠」という短編童話の中の一つでした。
十二の真珠 -ふしぎな絵本- サンプル画像より
「アンパンマンは元々アンパンを配るお腹の出た小汚いおっさんだった」そうです。
今は「ぼく」ですが、昔は「わたし」と言っていたとか。今は「アンパンマン」ですが、
昔は「あんぱんまん」だったらしいです。
普通の人間であるなど現在と大きく異なる設定が幾つか見られますが、空腹の人のところにパンを届けるという骨子は同一でした。
ストーリーは、
十二の真珠 -ふしぎな絵本- サンプル画像より
貧困や戦争によって飢えに苦しむ子供たちにアンパンを配ることで世界を平和にしようと独裁国家だろうが紛争地帯だろうが単独で乗り込んで活動していたそうです。アンパンをあげようとしても、「ソフトクリームのほうがいい」とか言われたりして散々だったようです。
そのアンパンマン
なんと・・・
最後は、国境を越えたとたん、
敵機と誤認されて高射砲に撃ち落とされてしまうという、衝撃の結末をむかえています。
誰にも知られることなく、虚しく逝ってしまったのです。
案外、残酷な結果で物語は終わっています。
1973年、これを発展させたキャラクターとして、あんパンでできた頭部を持つ「あんぱんまん」が幼児向け絵本で発売されています。
お腹がすいているのが、一番つらいですね。
それなのに、世界中のヒーローは飢えを救っていません。
アンパーンチ!!
パン 関連銘柄
小麦粉やライ麦粉などの穀粉を主原料に水、酵母、塩などを加えた生地を発酵させ焼いた食品。多くの国で主食となっている。
[2212] 山崎製パン
株価 :2,388円(3月28日終値)
市場 :東証1部
単元株数:1000株
会社概要:パンでシェア4割の最大手企業。子会社に菓子の不二家、東ハトがある。
チャート出典:ストックウエザー株式会社
[2215] 第一屋製パン
株価 :104円(3月28日終値)
市場 :東証1部
単元株数:1000株
会社概要:パン中堅老舗企業。10年、豊田通商が筆頭株主に。再建中
チャート出典:ストックウエザー株式会社