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値下がり優勢、持ち高調整目的の売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、持ち高調整目的の売り

 
東証スタンダード市場は利益確定や持ち高調整目的の売りが優勢となった。
スタンダードTOP20は続落。出来高は3億3907万株。
値上がり銘柄数512、値下がり銘柄数824と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではアール・エス・シーがストップ高。ガーラ、ヒーハイストは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、ナカノフドー建設、弘電社、林兼産業、神栄など37銘柄は年初来高値を更新。サンエー化研、リバーエレテック、Bitcoin Japan、エス・サイエンス、菊池製作所が買われた。
 
 一方、大黒屋ホールディングスがストップ安。AIストームは一時ストップ安と急落した。クオンタムソリューションズ、ぐるなび、enish、ジョルダン、リミックスポイントなど9銘柄は年初来安値を更新。ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、岡本硝子、ハピネス・アンド・ディ、アサカ理研、イーソルが売られた。