米ドル円は一時111.860円まで上昇
【為替】米ドル円は一時111.860円まで上昇
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20日、東京外国為替市場の米ドル円は一時111.860円まで上昇し、堅調な展開となった。NY時間に発表された1月米生産者物価指数(予想:前年比1.6% 結果:前年比2.1%)や1月米住宅着工件数(予想:142.5万件 結果:156.7万件)などの米経済指標が市場の予想値を上回ったことなどが好感され、米ドル円は買いが優勢となっている。
現在、欧州時間に入り米ドル円は111.730円付近で推移。この後は、米新規失業保険申請件数(予想:21.0万件 前回:20.5万件)など米経済指標の発表が予定されており注目となりそうだ。
[提供:カネツFX証券株式会社]