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マザーズ指数は続落、高値警戒感
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、高値警戒感

東証マザーズ指数は前日比8.59ポイント安の1326.12ポイントと続落。
短期的な達成感や高値警戒感が広がった。ただ、個別材料や政策の追い風期待を手掛かりとした循環物色は続いていた。
値上がり銘柄数は94、値下がり銘柄数は220となった。
 
個別ではタスキ、rakumo、日本スキー場開発が年初来安値を更新。識学、GMOフィナンシャルゲート、ティアンドエス、オークファン、ユナイトアンドグロウが売られた。
 
一方、ビザスク、グッドパッチがストップ高。農業総合研究所、JIG−SAW、スマレジ、フリーなど6銘柄は年初来高値を更新。GMO TECH、関通、ティーケーピー、JMC、総医研ホールディングスが買われた。