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日経平均株価は前場終値比で弱含み
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で弱含み
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比26円11銭安の1万9712円60銭で始まった。日経平均株価は前場終値比で弱含み、若干下げ幅を広げている。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、3.27ポイント安の1614.63で始まった。
外国為替市場では、1ドル=110円大台近辺での推移。アジアの主要株式市場は、軒並み売られる展開となっている。
 
日経平均は自律反発をみせて始まったが、結局は前日終値を挟んでの攻防となっている。
連休前であるため、積極的な参加者は限られており、想定内のこう着といったところであろう。
大手ゼネコンをはじめ建設株が強調展開を続けてきたが、セメント関連株に出番が回ってきそうだ。
太平洋セメント<5233>、住友大阪セメント<5232>、宇部興産<4208>、トクヤマ<4043>、日本コンクリート工業<5269>なども注目となる。
 
ランチバスケットは20件、724.29億円。差し引き30億円の売り越しとの観測。