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値下がり優勢、米株式相場の下落を受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、米株式相場の下落を受け

 
東証スタンダード市場は、米国で大幅利上げへの警戒感が高まり、株価が下落したことが嫌気され、幅広く売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億5254万株。
値上がり銘柄数312、値下がり銘柄数837と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、モリテック スチールがストップ高。ソレキアは一時ストップ高と値を飛ばした。ゲンダイエージェンシー、大戸屋ホールディングス、和弘食品、ディ・アイ・システム、ナトコなど13銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、いい生活、東京ボード工業、アピリッツが買われた。
 
 一方、日本電技、中小企業ホールディングス、三井住建道路、佐田建設、植木組など79銘柄が年初来安値を更新。田中化学研究所、アースインフィニティ、新東、鈴与シンワート、フジタコーポレーションが売られた。