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マザーズ指数は続伸、上昇幅は相対的に小さい
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、上昇幅は相対的に小さい

東証マザーズ指数は前日比6.90ポイント高の1046.92ポイントと続伸した。
東京株式市場全般が大きく上昇し、新興市場も連動した。ただ、マザーズは主力級銘柄の値動きが悪く、上昇幅は相対的に小さかった。
日経平均株価が一時500円超値上がりするなど外部環境は良好。ある市場関係者は、「東証1部では個人好みの銘柄が大商いとなり、新興企業市場は少し閑散気味だった」と話していた。
値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は124となった。
 
個別では、タイセイ、リネットジャパングループ、PR TIMES、弁護士ドットコム、トレンダーズが年初来高値を更新。ブランジスタ、UUUM、サインポスト、スタジオアタオ、ユナイテッド&コレクティブが買われた。
 
一方、ジェイテックコーポレーション、ネットイヤーグループ、FFRI、バリューゴルフが年初来安値を更新。エルテス、GameWith、アイ・ピー・エス、フィル・カンパニー、ロジザードが売られた。