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日経平均株価は前場終値比で横ばい
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい
【後場寄り付き概況】

17日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比5円31銭安の2万1250円25銭で始まった。日経平均株価は前日比10円高前後と前場終値と比較して横ばい。
東証株価指数(TOPIX)は、0.35ポイント安の1718.83で始まった。
外国為替市場では、1ドル=112円近辺での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまち
 
前場は、過熱警戒感から国内機関投資家を中心に利益確定の動きもあったようだ。日経平均は朝方の買いが一巡すると伸び悩み、マイナスに転じる場面も見られている。
 
短期的な調整局面は買い遅れていた投資家にとって好機だろう。
世界的な景気拡大を背景に企業業績への期待は強く、22日に衆院選の投開票を控え政策期待も株価の支えとなるだろう。相場全体の先高感はなお続きそうだ。
 
ランチバスケットは19件、154.65億円。差し引き30億円の売り越しとの観測。