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日経平均株価は前場終値比で横ばい
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい
【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比172円69銭安の2万1503円82銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、12.65ポイント安の1723.98で始まった。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに軟調。国内外の政治をめぐる不透明感が投資家心理の重しになっている。
 
外国為替市場では、1ドル=105円80銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は韓国を除き総じて堅調。
 
国内政治リスクへの警戒から日経平均は支持線として意識されていた25日線を割り込んでいる。一目均衡表では転換線を下回ってきており、トレンドは悪化傾向にある。
マザーズやJASDAQも大きく下げており、センチメントは悪化している。
売り方優位の需給状況になりやすいだろう。
 
個別では、トヨタ、東エレクが安く、ソニーは大きく売られている。新日鉄住、住友鉱、三井物が軟調で、郵船はさえない。三菱UFJ、三井住友の大手銀行株や、野村、東建物が値を下げ、ソフトバンクG、ファーストリテは続落。花王、任天堂、JT、JR東日本も下落している。
半面、アステラス薬が買われ、関西電はしっかり。NTTドコモは強含み。ファナックは小反発となっている。
 
ランチバスケットは29件、227.79億円、差し引き売り買い均衡との観測。






225先物は〜。


外資系等は、〜に注目。

テクニカル的には、〜が動兆。