ポンド円、新型コロナ感染拡大で軟調に
【為替】ポンド円、新型コロナ感染拡大で軟調に
|
15日、欧米時間の外国為替市場においてポンド円は、上値の重い展開となり一時135.77円まで売られ、135.77円が終値となった。英国や欧州で新型コロナ感染拡大からフランスや英国が夜間の外出制限や会合禁止などの規制強化を打ち出したことが懸念材料となった格好に。EU首脳会議総括草案は、今後数週間にわたりEUは英国との通商交渉を続けるとの報道が伝わっている。
テクニカルは、現在実線が20日移動平均線(135.933円)付近を推移しておりサポートされるのか注目したい。仮に割り込んだ場合は、9月4日の安値133.67円を目指す軟調地合いを予想する。
[提供:カネツFX証券株式会社]