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日経平均株価は前場終値比で横ばい
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい
【後場寄り付き概況】
 
後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比3円25銭高の1万9756円56銭で始まった。
日経平均株価は前場終値比横ばいで推移している。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、1.52ポイント高の1617.73で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=110円後半での推移。アジアの主要株式市場は、高安まちまちの展開となっている。
 
こう着感の強い相場展開想定内。
東証1部の値上がり数が過半数を占めているほか、マザーズや東証2部など個人主体の中小型株物色は活発であり、物色意欲の強さが窺える。
短期的な値幅取り狙いの資金が中心ではあろうが、足元で大きく調整していた銘柄も多く、見直す流れが次第に強まりそうだ。引き続き、中小型株物色が続こう。テーマとしては、有機EL、次世代電池、ビットコイン、ゲーム、バイオなどの循環物色に注目したい。
 
ランチバスケットは360億円、差し引き20億円の売り越しとの観測。