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日経平均株価は前場終値比で横ばい
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい
【後場寄り付き概況】

13日後場寄り付きの東日経平均株価は、前営業日比159円96銭安の2万2521円46銭で始まった。日経平均株価は前日比150円安前後と前場終値と比較して横ばい。
東証株価指数(TOPIX)は、8.97ポイント安の1791.47で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=113円70銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は韓国を除き総じて堅調。
 
個別では、ソフトバンクGが小幅続落。三菱UFJ、みずほFGがさえず、野村は売られている。三井不、住友不が反落し、ファーストリテ、花王は値を下げている。
半面、トヨタ、任天堂、NTTが買われ、三井住友はしっかり、三井金は急伸、Vテクは大幅反発している。ダイフクは上場来高値を付けている。
 
下値の堅さは意識されている。指数インパクトの大きい値がさの一角が重しとなっているが、地合いは悪くないだろう。
 
日経平均はボリンジャーバンドの+1σの水準での攻防をみせているが、これを下回ってくるようだと、中心値(25日)辺りまでの調整が意識されてくる。押し目買い意欲は強いとみられるが、25日線辺りが意識されてくるようだと、買いの手も引っ込む格好になりやすいだろう。
 
ランチバスケットは32件、346.89億円。差し引き売り買い均衡との観測。