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値上がり優勢、売買が交錯
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、売買が交錯

 
東証スタンダード市場は、決算発表が本格化する中、業績の良しあしに反応した売買が交錯し、騰落入り交じる方向感に乏しい展開が続いた。スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0560万株。値上がり銘柄数660、値下がり銘柄数578と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では技研ホールディングス、ミナトホールディングス、植松商会がストップ高。安江工務店、北野建設、タウンニュース社、カネ美食品、大戸屋ホールディングスなど37銘柄は昨年来高値を更新。アルメタックス、ナイガイ、日本パレットプール、No.1、オルトプラスは値上がり率上位に買われた。
 
 一方、東亜ディーケーケー、イオン北海道、明治海運が昨年来安値を更新。ヤマト・インダストリー、ポエック、サンオータス、阿波製紙、アースインフィニティが売られた。