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マザーズ指数は4日続落、時価総額上位銘柄が売られる
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日続落、時価総額上位銘柄が売られる
東証マザーズ指数は前日比3.64ポイント安の882.96ポイントと4日続落している。
直近IPO、好材料銘柄などには活発な物色が見られる一方で、指数にインパクトのある時価総額上位銘柄ではこうした出遅れ感が顕著となっている。
主要企業の決算発表を来週以降に控えていることなどもあり、買い戻しの動きが一巡したあとは、様子見気分が強まるっている。また、週末要因として持ち高調整の動きがでている。
値上がり銘柄数は111、値下がり銘柄数は189となった。
 
個別では、ミクシィ、フルッタフルッタ、オイシックス・ラ・大地、UUUM、ビープラッツなど6銘柄が昨年来安値を更新。シンメンテホールディングス、マネーフォワード、アクセルマーク、アジャイルメディア・ネットワーク、リックソフトが売られた。
 
一方、フェイスネットワーク、Jストリーム、JMDC、旅工房、テラプローブなど7銘柄が昨年来高値を更新。プロパティデータバンク、エードット、Sansan、ウィルズ、MTGが買われた。