兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

日経平均株価は前場終値比で下げに転じる
【市況】東京株式(寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げに転じる
【後場寄り付き概況】
後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比55円49銭安の2万2148円73銭とマイナスに転じて始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、12.78ポイント安の1685.25と軟調に推移。

中国の上海総合指数が軟化し、売りが再び強まっている。
外国為替市場では、1ドル=110円80銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて軟調。

アジア株動向を受けた海外勢による225先物に対する売り仕掛け的な動きには注意しておきたい。
 
個別では、ソニー、SUMCOが売られトヨタ、コマツが軟調。東海カ、昭和電工が下押し、JXTG、石油資源、三菱商も値を下げている。ソフトバンクGが安く、JFE、住友鉱が続落し、資生堂、コーセーは下げがきつい。
半面、ファナック、SMCは堅調。HOYAも上昇。ファーストリテ、JTが買われ、武田は反発。三菱UFJ、三井住友、松井証は値を上げている。
  
ランチバスケットは20件、232.28億円、売り買いほぼ同額。