兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

日経平均、165円87銭安の1万9563円87銭でスタート
【市況】東京株式(後場寄り付き)=日経平均、165円87銭安の1万9563円87銭でスタート
【後場寄り付き概況】

 後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比165円87銭安の1万9563円87銭で始まった。日経平均株価がほぼ前場終値水準での推移となっている。
 
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、13.24ポイント安の1604.01で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=109円40銭近辺での小幅な値動き。アジアの主要株式市場は、高安まちまち展開となっている。
 
日経平均はマドを空けての下落となり、5月半ば以来の安値水準をつけている。ただし、シカゴ先物清算値は上回っており、北朝鮮情勢への警戒感は強いものの、落ち着いた動きをみせている。日経平均は一目均衡表の雲下限レベルまで下げており、この雲下限が支持線として意識されるかが注目される
 
ランチバスケットは36件、452.40億円。差し引き30億円の買い越しとの観測。