日経ジャスダック平均は続落、個人投資家の心理が悪化
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続落、個人投資家の心理が悪化
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マザーズ市場で時価総額の大きいメルカリ株が大幅安となり、個人投資家の心理が悪化した。週末を前に持ち高を調整する目的の売りも出たという。
ジャスダック市場の売買代金は概算で269億円、売買高は4181万株。
値上がり銘柄数は223、値下がり銘柄数は349となった。
個別では、ヒップがストップ安。東北新社、ケア21、オールアバウト、やまみ、日東ベストなど24銘柄は年初来安値を更新。新報国製鉄、ナビタス、昭和真空、鈴茂器工、昭和システムエンジニアリングが売られた。
一方、ビーイングがストップ高。エフティグループなど2銘柄は年初来高値を更新。ジャストプランニング、五洋インテックス、やまねメディカル、エスケーエレクトロニクス、YKTが買われた。