兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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値上がり優勢、戻り待ちの売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、戻り待ちの売り

 
東証スタンダード市場は、前日まで日経平均株価が4連騰したことで過熱感が強まり、警戒した投資家から戻り売りが出た。為替相場が円高に進んだことも重しとなった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0029万株。
値上がり銘柄数637、値下がり銘柄数593と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、日本パレットプール、日本ギア工業、ヤマト・インダストリーがストップ高。SDエンターテイメント、サンオータスは一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店、北野建設、幼児活動研究会、DNAチップ研究所、大戸屋ホールディングスなど34銘柄は昨年来高値を更新。イクヨ、キムラユニティー、大丸エナウィン、クエスト、山王が買われた。
 
一方、テクノホライゾン、マツモト、ヘリオス テクノ ホールディング、ディーエムソリューションズ、スターツ出版が売られた。