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「杞憂」
「杞憂」
 
 
「杞憂」
 
 
木曜のNY株式市場は感謝祭で休場。
ロンドンは続落。
フランス、ドイツ株式は小動き。
原油先物は2%上昇し8か月ぶりの高値水準。
ドル円は104円台前半。
 
木曜の日経平均は寄り付き41円安。
終値は240円高の26537円と3日続伸。
日足は2日ぶりの陽線。
3日続伸での上昇幅は約1000円。
TOPIXは反発。
東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均は反発。
東証1部の売買代金は2兆4793億円(前日3兆1508億円)。
20日連続の2兆円超え。
値上がり1299銘柄(前日771銘柄)。
値下がり791銘柄(前日1318銘柄)。
新高値89銘柄(前日141銘柄)。
新安値16銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは106.49(前日100.32)。
NTレシオは14.92倍(前日14.88倍)。
サイコロは7勝5敗で66.67%。
右肩上がりの25日線(24662円)からは△7.60%。
16日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23728円。
右肩上がりの200日線(22130円)からは△19.92%(前日△18.92%)。
14日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(26032円)から△1.94%。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.512%(前日▲17.684%)。
買い方▲7.018%(前日▲7.812%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.982%(前日▲10.363%)。
買い方▲18.547%(前日▲19.422%)。
空売り比率は38.6%(4日連続の40%割れ:前日39.7%)。
空売り規制なしの比率は6.7%(前日6.8%)。
Quick調査の11月13日時点の信用評価損率は▲12.85%。
(前週▲12.40%)。
3週ぶりの悪化。
11月20日時点の裁定売り残は1283億円減の1兆6306億円。
(当限は1兆4381億円)
3週ぶりに減少。
同裁定買い残は200億円減の5074億円。
(当限は4763億円)。
3週ぶりに減少。
「11月13日現在の裁定取引に係る現物ポジションには、
裁定取引に係る現物株式の売買を伴わない増減があります」と東証。
日経VIは21.44と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.65倍(前日24.56倍)。
前期基準では19.80倍。
EPSは1076円(前日1070円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22114円(前日22098円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.06%(前日4.07%)。
配当利回りは1.74%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.25倍。
前期基準では21.51倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.31倍。
ドル建て日経平均は254.29(前日251.69)。
終値ベースの年初来高値を連日更新。
東証1部単純平均株価は20円高の2320円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2129円(前日2105円)
東証1部時価総額は675兆円(前日671兆円)。
225先物大証夜間取引終値は日中比130円安の26450円。
気学では「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
月曜は「高日柄なれど飛び付き買い警戒し、急伸利入れのこと」。
火曜は「押し目買い方針の日。居所が安いと急伸する」。
水曜は「目先のポイントを作る日」。
木曜は「高下して後場変化すること多し」。
金曜は「安値なら急伸することあり。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが25800円。
プラス2σが26939円。
一目均衡の雲の上限が23446円。
17日連続で雲の上。
勝手雲の上限は24817円。
17日連続で勝手雲の上。
RSIが83.07(前日83.87)。
RCIが94.51(前日94.51)。
感謝祭の後はブラックフライデー。
そしてサイバーマンデー。
週足陽線基準は26165円。
月足陽線基準は23295円。
配当権利落ちで実質12月入りの金曜日。
 
 
《今日のポイント11月26日》
 
(1)木曜のNY株式市場は感感謝祭で休。
 
(2)東証1部の売買代金は2兆4793億円(前日3兆1508億円)。
   20日連続の2兆円超え。
   新高値89銘柄(前日141銘柄)。
   新安値16銘柄(前日3銘柄)。
   騰落レシオは106.49(前日100.32)。
   NTレシオは14.92倍(前日14.88倍)。
   サイコロは7勝5敗で66.67%。
 
(3)右肩上がりの25日線(24662円)からは△7.60%。
   16日連続で上回った。
   右肩上がりの200日線(22130円)からは△19.92%(前日△18.92%)。
   14日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(26032円)から△1.94%。
   3日連続で上回った。
 
 
(4)空売り比率は38.6%(4日連続の40%割れ:前日39.7%)。
   Quick調査の11月13日時点の信用評価損率は▲12.85%。
   (前週▲12.40%)。
   3週ぶりの悪化。
   11月20日時点の裁定売り残は1283億円減の1兆6306億円。
   (当限は1兆4381億円)
   3週ぶりに減少。
   裁定買い残は200億円減の5074億円。
   (当限は4763億円)。
   3週ぶりに減少。
 
 
(5)空売り比率は39.7%(2日連続の40%割れ:前日39.8%)。
   11月20日時点の信用売り残は41億円減の8524億円。  
   2週ぶりに減少。
   同信用買い残は57億円減の2兆4288億円。
   2週ぶりに減少。
   2兆円台は28週連続。
   金額ベースでの信用倍率は2.85倍(前週は2.84倍)。
   日経VIは22.84と上昇。
 
 
(6)ドル建て日経平均は254.29(前日251.69)。
   終値ベースの年初来高値を連日更新。
   東証1部時価総額は675兆円(前日671兆円)。
   過去最高水準にあと約5兆円。
 
 
(7)ボリンジャーのプラス1σが25800円。
   プラス2σが26939円。
   RSIが83.07(前日83.87)。
   RCIが94.51(前日94.51)。
   感謝祭の後はブラックフライデー。
   そしてサイバーマンデー。
   週足陽線基準は26165円。
   月足陽線基準は23295円。
 
 
今年の曜日別勝敗(11月26日まで)

月曜24勝19敗
火曜24勝18敗
水曜23勝23敗
木曜18勝26敗
金曜21勝24敗
 
日銀が保有しているETF。
9月末での含み益が5兆8469億円。
3月末から半年で約19倍に増加したという。
18年9月が7兆2000億円だったからこれに次ぐ水準。
因みに、18年9月の日経平均は24120円。
今年9月の日経平均は23185円。
そこから3000円は上昇しているので今は史上最高だろう。
懸念は今や杞憂に変じた格好だ。
 
雨予報で晴れている今朝の首都圏。
雨を恐れても太陽は出るときには出る。
「注意しましょう、警戒しましょう、傘は必要です」。
それでも「傘はいらない」。
これは相場も一緒だろう。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
アイリッジ(3917)・・・動兆
 
アイリッジに注目する。
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地域通貨関連に期待。
 

(兜町カタリスト櫻井)