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値上がり優勢、買い一巡後はもみ合い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、買い一巡後はもみ合い

東証スタンダード市場は、材料難で薄商いとなり方向感を欠く中、買い一巡後はもみ合い展開が続いた。スタンダードTOP20は小反発。出来高1億8831万株。値上がり銘柄数696、値下がり銘柄数520と、値上がりが優勢だった。
個別では、アルファ、新東、光・彩、日本出版貿易がストップ高。協和コンサルタンツは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、石光商事、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、ワイズテーブルコーポレーション、ホームポジションなど36銘柄は年初来高値を更新。ケイブ、アルマード、アルメディオ、ありがとうサービス、ニューテックは値上がり率上位に買われた。
 
一方、金下建設、テラ、ディーブイエックス、ユシロ化学工業、創健社など8銘柄が年初来安値を更新。エム・エイチ・グループ、タカチホ、Jトラスト、Abalance、不二硝子が売られた。