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マザーズ指数は反発、主力銘柄から中小型株にもシフトし始めている
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、主力銘柄から中小型株にもシフトし始めている
 
東証マザーズ指数も反発し、前引けは前日比9.26ポイント高い1040.86だった。
株高を受けて買いが先行、物色の矛先が東証1部の主力銘柄から中小型株にもシフトし始めている。
値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は83となった。
 
個別では、ALBERTがストップ高。カヤック、チェンジは一時ストップ高と値を飛ばした。タイセイ、駅探、シェアリングテクノロジー、弁護士ドットコム、アドベンチャーなど7銘柄は年初来高値を更新。ブランジスタ、エーアイ、リンクバル、アルファポリス、トレンダーズが買われた。
 
一方、ユナイテッド、ジェイテックコーポレーション、ネットイヤーグループ、バリューゴルフ、エルテスなど9銘柄が年初来安値を更新。HANATOUR JAPAN、ティーケーピー、キャンディル、グレイステクノロジー、ユーザベースが売られた。