兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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値上がり優勢、買いが優勢
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買いが優勢

 
東証スタンダード市場は前日の米国株上昇の流れを受けて買いが優勢となった。スタンダードTOP20は小高い。出来高1億0621万株。値上がり銘柄数708、値下がり銘柄数418と、値上がりが優勢だった。
 
 個別では、光・彩がストップ高。日本出版貿易は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、テノックス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、パレモ・ホールディングス、大森屋など31銘柄は年初来高値を更新。新東、ジェイホールディングス、ガーラ、ビジョナリーホールディングス、Abalanceが買われた。
 
 一方、東洋精糖、焼津水産化学工業、アトムリビンテック、テクノクオーツ、サトー商会が年初来安値を更新。CAPITA、太洋物産、ファブリカコミュニケーションズ、ユーピーアール、大丸エナウィンが売られた。