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マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定の売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定の売り

東証マザーズ指数は前日比19.73ポイント安の995.26ポイントと4日ぶり反落。
目先的な達成感から利益確定の売りがでている。
また、東京都では2日、新型コロナウイルスの新規感染者が34人確認されたと発表し、警戒を強める「東京アラート」を初めて出した。経済活動の再開の動きにブレーキがかかってしまえば、これまでの期待感が後退しかねないだけに、上値圧迫要因になっている。
値上がり銘柄数は66、値下がり銘柄数は244となった。
 
個別では、メディネット、SKIYAKI、アディッシュ、アクトコール、FRONTEOが売られた。
 
一方、GMO TECHがストップ高。クラウドワークス、シルバーエッグ・テクノロジー、Jストリーム、メルカリ、チームスピリットなど13銘柄は年初来高値を更新。AppBank、GMOメディア、キャリア、WASHハウス、インパクトホールディングスが買われた。