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マザーズ指数は5日ぶり反落、米朝会談巡り不透明感
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反落、米朝会談巡り不透明感

東証マザーズ指数も5営業日ぶりに反落し、8.40ポイント安の1170.61で前引けを迎えた。
トランプ米大統領が北朝鮮との首脳会談について延期の可能性に言及したことで、目先地政学リスク再に対する懸念が利益確定売りを誘発した。
指数への影響が大きいミクシィやサイバダインが下落し、DMPやAMIも下げた。
値上がり銘柄数は62、値下がり銘柄数は178となった。
 
個別では、ブライトパス・バイオ、ベストワンドットコムが年初来安値を更新。エリアリンク、みんなのウェディング、日本リビング保証、オウチーノ、和心が売られた。
 
一方、ALBERTが一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、オイシックスドット大地、ティーケーピー、メディカルネット、アドバンスト・メディアなど10銘柄は年初来高値を更新。メタップス、ブライトパス・バイオ、総医研ホールディングス、トレンダーズ、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスが買われた。