兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

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検証
「検証」
今年はじめの各社びっくり予想。

★みずほ総合研究所の「とんでも予想2017年」
(1)日本は大型減税、トランプ・ホテル誘致
(2)米国で株高、長期金利3.5%超まで上昇
(3)米国が中国に急接近
(4)日銀が物価上昇に妥協
(5)日本政府は財政拡大、日銀はヘリマネ
(6)欧州が右傾化
(7)英国はEU離脱を撤回
(8)北朝鮮難民がアジアに
(9)2017年経済危機
(10)世界の異常気象で景気後退

★サクソバンク証券の「2017年大胆予測」
(1)中国のGDP成長率が8%上昇し、上海総合株価指数はが5000に達する
(2)日銀の轍を踏むFRB:米10年国債は1.5%に
(3)ハイイールド債のデフォルト率が25%を超える
(4)イギリスがEU離脱を撤回
(5)銅が迎える冬の時代
(6)仮想通貨の人気に伴ってビットコインが大幅に上昇
(7)アメリカの医療改革が業界に混乱をもたらす
(8)トランプ氏の勝利にもかかわらずメキシコ・ペソが急騰(特に対カナダ・ドル)
(9)イタリアの銀行が株式資産において最高のパフォーマンス
(10)EU債による成長刺激

★野村證券の「10大『グレイ・スワン』リスク」
(1)ロシアの軍事行動リスク
(2)米国の生産性の急上昇
(3)中国人民元の変動相場制導入
(4)英EU離脱からの離脱
(5)新興市場の資本規制
(6)日本のインフレ率急上昇
(7)清算機関の危機
(8)トランプ氏とFRBの対立
(9)アベノミクスの頓挫
(10)現金の時代の終わり

★大和の17年の10大びっくり予想

(1)波乱含みのトランプ氏の経済政策
(2)「一つの中国」の見直し
(3)米国のAIIB加盟
(4)防衛コストが増加する日本
(5)TPPの復活
(6)フランス大統領にマリーヌ・ル・ペン氏当選
(7)BrexitのUターン
(8)イラン核合意の破棄
(9)中国共産党の権力闘争と景気
(10)2島への主権なき日露平和条約の締結

スケジュールを見てみると・・・

8日(金):7〜9月期GDP、景気ウォッチャー調査、米雇用統計、ミシガン大学消費者信頼感、米連邦債務上限運用停止期限、暫定予算期限
週末:WTO閣僚会議
11日(月):法人企業景気予測調査、マネーストック
12日(火):企業物価指数、第三次産業活動指数、今年の漢字発表、米FOMC、生産者物価、財政収支、独ZEW景況感、気候変動サミット(パリ)
13日(水):機械受注、米消費者物価、イエレン議長記者会見、
14日(木):首都圏マンション販売、米小売売上高、ECB定例理事会、中国鉱工業生産等
15日(金):日銀短観、米NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産

【12月】
8日(金)メジャーSQ
10日(日)ノーベル賞授賞式
12日(火)FOMC
14日(木)EU首脳会議、ECB理事会
15日(金)日銀短観、米国メジャーSQ、スターウォーズエピソード8公開
18日(月)変化日
20日(水)日銀金融政策決定会合
22日(金)変化日、上げの特異日
25日(月)NY、LDN市場休場
26日(火)LDN市場休場
29日(金)大納会

(兜町カタリスト櫻井)