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前場終値と比較してやや上げ幅を拡大し
【市況】東京株式(寄り付き)=前場終値と比較してやや上げ幅を拡大し
【寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比68円58銭高の2万2946円93銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、6.57ポイント高の1799.39で始まった。
日経平均株価は前日比70円高前後と前場終値と比較してやや上げ幅を拡大している。外国為替市場では、1ドル=110円60銭台での推移。
為替の円安・ドル高を好感して強含んだ前場の流れを引き継ぎ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともにしっかり。
アジアの主要株式市場は総じて軟調。
 
後場は為替動向睨みの相場展開となるだろうが、FOMC後の短期的な材料出尽くしといった反応も想定しておく必要があるだろう。
 
個別では、ソフトバンクGが堅調で、三菱UFJ、資生堂、JTが買われ、スタートゥは6営業日続伸。トヨタが反発し、曙ブレーキがストップ高。東海カ、日本電産が強含み、キヤノンが値を上げた。
半面、任天堂が急反落し、SUMCOが軟調。ソニー、東エレク、キーエンスが小甘く、ロームが大幅続落。ファーストリテ、キリンHD、マネックスGが売られている。
 
ランチバスケットは25件、348.72億円、20億買い越し