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小幅ながら97銭高、2万2939円70銭で始まる
【市況】東京株式(寄り付き)=小幅ながら97銭高、2万2939円70銭で始まる
【後場寄り付き概況】

12日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比0円97銭高の2万2939円70銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、4.63ポイント高の1817.97で始まった。
外国為替市場では、1ドル=113円50銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて軟調。
 
前場では、一時2万2994.33円と2万3000円まであと一歩に迫る場面もみられたが届かず、結局は前日終値を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。
後場もこう着感の強い相場展開が続きそうである。
12日-13日の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする模様眺めムードも強そうである。
 
下を売り込む向きはなく、海外投資家の売りが減少する中、年末高を意識した良好な需給状況によって、大引けにかけては強含みの展開を意識しておきたいところである。
 
ランチバスケットは23件、606.43億円。差し引き40億円の売り越しとの観測。