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値下がり優勢、利益確定売りが優勢
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売りが優勢

 
東証スタンダード市場は前日までの上昇で高値警戒感が広がる中、米国株の下落が嫌気され利益確定売りが優勢となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億7289万株。
値上がり銘柄数539、値下がり銘柄数644と、値下がりが優勢だった。
 
個別では不二硝子、光・彩がストップ高。安江工務店、ジェイホールディングス、アルファ、小倉クラッチ、創健社など6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業、テノックス、石光商事、パレモ・ホールディングス、ワイズテーブルコーポレーションなど37銘柄は年初来高値を更新。エム・エイチ・グループ、ホームポジション、ビジョナリーホールディングス、アルマード、湖北工業が買われた。
 
 一方、日本電技、日本基礎技術、東洋精糖、テラ、第一屋製パンなど13銘柄が年初来安値を更新。日本出版貿易、新東、三ッ星、リミックスポイント、ツナググループ・ホールディングスが売られた。