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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、米株高が好感され自動車株などに買いが入ったが、利益確定売りに抑えられて伸び悩んだ。スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億0753万株。値上がり銘柄数517、値下がり銘柄数633と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、セイヒョー、ザインエレクトロニクスがストップ高。木徳神糧は一時ストップ高と値を飛ばした。Shinwa Wise Holdings、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、サトウ食品、買取王国、セントラル総合開発など20銘柄は年初来高値を更新。技研ホールディングス、エヌリンクス、ユークス、川本産業、桂川電機が買われた。
 
一方、第一屋製パン、日本プリメックス、バナーズ、菊池製作所、いい生活など18銘柄が年初来安値を更新。マツモト、サイバーステップ、ERIホールディングス、児玉化学工業、三和油化工業が売られた。