兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。

OCN版はコチラ

マザーズ指数は10ポイント高と続伸。外部環境の好転で買い優勢
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は10ポイント高と続伸。外部環境の好転で買い優勢
東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比10.17ポイント高の1169.32ポイントとなった。
値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は86となった。

日経平均株価が大幅続伸するなど、外部環境の好転により投資家心理が上向き、買い優勢の展開に終始した。
 
個別では、ディー・ディー・エスが「オンラインによる対面認証サービス」の提供を材料にストップ高。
日本スキー場開発、手間いらず、ビリングシステム、アドバンスト・メディアなど11銘柄は年初来高値を更新した。
持ち株会社制に移行する串カツ田中が買われ、力の源ホールディングス、ダイヤモンド工具の中村超硬も上昇した。

半面、グローバルウェイ、ホープ、旅工房など6銘柄が年初来安値を更新した。
ソレイジア、グレイステクノロジーが下落した。