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マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、利益確定売り

 
東証マザーズ指数は前日比4.46ポイント安の1025.80ポイントと4日ぶり反落。
 
米国で急ピッチのワクチン開発が進展していることから、時価総額上位のアンジェスなどコロナワクチン関連銘柄も相場の上値を抑える要因となっている。PSSやベガコーポが下落したほか、3日に新規上場したモダリスが下げた。一方、メルカリやメドピアが上昇したほか、7月にPOS(販売時点情報管理)レジ導入店舗数が1300店超増えたスマレジが買われた。値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は171となった。
 
個別ではソーシャルワイヤー、キャンバス、富士山マガジンサービス、ユニフォームネクスト、ベガコーポレーションが売られた。
 
一方、ケアネット、アドウェイズ、ロコンド、イルグルム、カヤックなど12銘柄が年初来高値を更新。AppBank、GMO TECH、ドラフト、松屋アールアンドディ、G−FACTORYが買われた。