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マザーズ指数は4日続伸、投資家が運用リスク
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は4日続伸、投資家が運用リスク

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比8.31ポイント高の1139.76だった。
米朝首脳会談を横にらみに神経質な展開が続くが、投資家が運用リスクを取る動きが強まり新興企業株にも資金が流入した。歴史的な会談を日本株相場へどう織り込めば良いのか。投資家は悩んでいる感じ。
値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は99となった。
 
個別では、アプリックスが一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、すららネット、JMC、弁護士ドットコム、アドベンチャーなど8銘柄は年初来高値を更新。カイオム・バイオサイエンス、WASHハウス、AppBank、バーチャレクス・ホールディングス、串カツ田中ホールディングスが買われた。
 
一方、ミクシィ、スタジオアタオが年初来安値を更新。一家ダイニングプロジェクト、ユナイテッド、ジェイテックコーポレーション、ロックオン、日本ファルコムが売られた。