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日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、投資家心理がやや改善
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、投資家心理がやや改善
 
日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比29円03銭高い3724円09銭だった。個人投資家を中心にした押し目買いが優勢だった。
外国為替市場でトルコリラの急落が一服したことで投資家心理がやや改善した。午後も日経平均株価の上昇と歩調を合わせ、じりじりと上げ幅を広げた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で442億円、売買高は8080万株。値上がり銘柄数は417、値下がり銘柄数は199となった。
 
個別では、アール・エス・シー、エムティジェネックスがストップ高。ホロン、トミタは一時ストップ高と値を飛ばした。共同ピーアール、テリロジー、GMOペパボ、パピレス、環境管理センターなど12銘柄は年初来高値を更新。
ユニマット リタイアメント・コミュニティ、ダイヤ通商、nms ホールディングス、中央経済社ホールディングス、壽屋が買われた。
 
一方、テラ、豊商事がストップ安。CSSホールディングス、シダー、カッシーナ・イクスシー、日東ベスト、三洋堂ホールディングスなど47銘柄は年初来安値を更新。
セグエグループ、イボキン、ピクセルカンパニーズ、レカム、NFKホールディングスが売られた。