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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、前日までの上昇基調で高値警戒感が広がる中、米国株の下落を嫌気して利益確定売りが優勢となった。スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億0767万株。値上がり銘柄数430、値下がり銘柄数688と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、安江工務店、ジェイホールディングス、アルファ、タカチホが一時ストップ高と値を飛ばした。テノックス、パレモ・ホールディングス、ワイズテーブルコーポレーション、サトウ食品、ホームポジションなど27銘柄は年初来高値を更新。エム・エイチ・グループ、光・彩、ビジョナリーホールディングス、スマートバリュー、不二硝子が買われた。
 
一方、日本電技、日本基礎技術、東洋精糖、第一屋製パン、焼津水産化学工業など10銘柄が年初来安値を更新。日本出版貿易、新東、ロブテックス、桂川電機、ケイティケイが売られた。