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マザーズ指数は3日続伸、ウィズコロナ関連銘柄
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は3日続伸、ウィズコロナ関連銘柄

東証マザーズ指数は前週末比8.58ポイント高の1219.58ポイントと3日続伸。
マザーズ市場は米国市場でナスダックが史上最高値を更新したことなどの流れを引き継ぎ続伸している。29日付の日本経済新聞に社内書類、ハンコ廃止の波との記事が掲載されており、脱ハンコの流れが加速するとの見方から、クラウドサインの弁護士ドットコムなど電子化関連銘柄が買われている。他では、ラクスやエヌ・ピー・シー、AIinsが上昇した。
値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は157となった。
 
個別では、ディジタルメディアプロフェッショナルがストップ高。G−FACTORY、エヌ・ピー・シーは一時ストップ高と値を飛ばした。フィット、アイリッジ、スマレジ、JTOWER、日本リビング保証など7銘柄は年初来高値を更新。ニューラルポケット、日本情報クリエイト、ウィルズ、セルソース、バリュエンスホールディングスが買われた。
 
一方、アララ、Amazia、ジェイックが年初来安値を更新。クリーマ、松屋アールアンドディ、アライドアーキテクツ、AHCグループ、レントラックスが売られた。