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「短縮取引で薄商い」
「短縮取引で薄商い」
「日経平均の移動平均線は綺麗な並びに」

「短縮取引で薄商い」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウとS&P500は3日続伸。
ナスダック総合は反落。
感謝祭明けの短縮取引で薄商いの中でアップルが2%安。
11月のiPhone生産台数が少なくとも30%減少する可能性があるとの報道を警戒。
小売株のターゲット、メーシーズ 、ベスト・バイの株価はマチマチ。
主要株価3指数は週間では軒並み上昇。
NYダウは1.78%高。
国債利回りは薄商いのもと小幅に低下。
2年国債と10年国債の逆イールドは0.78%。
10年国債利回りは3.690%。
2年国債利回りは4.467%。
ドル円は139円台前半。
WTI原油先物1月限は前日比1.66ドル(2.13%)安の1バレル=76.28ドル。
SKEW指数は116.24→118.65→128.11。
恐怖と欲望指数は65→64。

週末のNYダウは152ドル(0.45%)高の34347ドルと3日続伸。
高値34386ドル、安値34199ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は172.63(前日163.03)。
NASDAQは58ポイント(0.52%)安の11226ポイントと3日ぶりに反落。
高値11261ポイント、安値11206ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は111.86(前日109.27)。
S&P500は1ポイント(0.03%)安の4026ポ゚イントと3日ぶりに反落。
高値4034ポイント、安値4020ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は155.13(前日143.25)。
ダウ輸送株指数は62ポイント(0.43%)高の14442ポイントと5日続伸。
SOX指数は35ポイント(1.28%安の2751ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は20.50。
3市場の合算売買高は45.4億株(前日92.5億株。過去20日平均は112億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の28340円。
ドル建ては大証日中比10円高の28340円。
ドル円は139.10円。
10年国債利回りは3.690%。
2年国債利回りは4.467%。

「3日連続で新高値は3ケタ、新安値はゼロ」

週末の日経平均は寄り付き15円高。
終値は100円(▲0.35%)安の28283円と4日ぶりに反落。
日足は3日ぶりに陰線。
22日に空けたマドは28007円ー28038円。
24日に空けたマドは28203円ー28363円。
SQ値28225円に対して3勝7敗。
週間では383円高。
週足は陽線。
TOPIXは0.80ポイント(▲0.04%)安の2018ポイントと6日ぶりに小幅反落。
日銀は6月17日以来108日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は0.42ポイント安の1038.36と6日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は3.04ポイント(△0.38%)高の799.62と続伸。
一時800ポイント台に乗せた場面もあった。
小型株指数は11月15日以来の8日続伸。
約1年ぶりの高値水準を回復した。
プライム市場の売買代金は2兆3753億円(前日は3兆3349億円)。
値上がり1019銘柄(前日1534銘柄)。
値下がり728銘柄(前日248銘柄)。
新高値158銘柄(前日170銘柄)。
新安値は3日連続で0銘柄(前日0銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは122.59(前日124.00)。
NTレシオは14.02倍(前日14.06倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(27659円)からは△2.77%(前日△2.77%)。
27日連続で上回った。
上向きの75日線は27659円。
10日連続で上回った。
上向きの200日線(27189円)からは△4.42%(前日△3.46%)。
16日連続で上回った。
上向きの5日線は28125円。
3日連続で上回った。
25日線が微かに75日線を上抜きゴールデンクロス。
上から5日─25日−75日ー200日線と綺麗な順番に並んだ。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.937%(前日▲13.950%)
買い方▲5.688%(前日▲5.760%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.439%(前日▲10.831%)。
買い方▲21.072% (前日▲21.250%)。
空売り比率は41.6%(前日40.3%。7日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.6%(前日9.2%)。
日経VIは17.49(前日17.51)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日13.02倍)。
前期基準では13.89倍。
EPSは2173円(前日2179円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.18倍(前日1.18倍)。
BPSは23968円(前日24053円)。
10年国債利回りは0.250%(前日0.240%)。
プライム市場の予想PERは13.88倍。
前期基準では14.73倍。
PBRは1.19倍。
日経平均の予想益回りは7.69%。
予想配当り利回りは2.24%。
プライム市場の予想益回りは7.20%。
配当り利回り加重平均は2.45%。
プライム市場の単純平均は1円高の2525円。
プライム市場の売買単価は2377円(前日2543円)。
プライム市場の時価総額は731兆円(前日731兆円)。
ドル建て日経平均は203.99(前日204.25)と反落。
2日連続で200ドル超。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の28340円。
高値28500円、安値28255円。
大証先物夜間取引終値は日中比30円高の28360円。
気学では「吹き値売り方針の日。前場高くても後安し」。
火曜は「新安値は買い。底入れ」。
水曜は「押し目買い」。
木曜は「吹き値は売り。押し目は直に買い直せ」。
金曜は「変化日。安値にあれば買い」。
ボリンジャーのプラス1σが28083円。
プラス2σが28506円。
プラス3σが28929円。
9月13日の戻り高値は28659円。
8月17日高値は29222円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

《今日のポイント11月28日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは3.690%。
   2年国債利回りは4.467%。
   ドル円は139円台前半。
   SKEW指数は116.24→118.65→128.11。
   恐怖と欲望指数は65→64。

(2)ダウ輸送株指数は62ポイント(0.43%)高の14442ポイントと5日続伸。
   SOX指数は35ポイント(1.28%安の2751ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は20.50。
   3市場の合算売買高は45.4億株(前日92.5億株。過去20日平均は112億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の28340円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆3753億円(前日は3兆3349億円)。
   値上がり1019銘柄(前日1534銘柄)。
   値下がり728銘柄(前日248銘柄)。
   新高値158銘柄(前日170銘柄)。
   新安値は3日連続で0銘柄(前日0銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは122.59(前日124.00)。
   NTレシオは14.02倍(前日14.06倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(27659円)からは△2.77%(前日△2.77%)。
   27日連続で上回った。
   上向きの75日線は27659円。
   10日連続で上回った。
   上向きの200日線(27189円)からは△4.42%(前日△3.46%)。
   16日連続で上回った。
   上向きの5日線は28125円。
   3日連続で上回った。
   25日線が微かに75日線を上抜きゴールデンクロス。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.937%(前日▲13.950%)
   買い方▲5.688%(前日▲5.760%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.439%(前日▲10.831%)。
   買い方▲21.072% (前日▲21.250%)。

(6)空売り比率は41.6%(前日40.3%。7日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.6%(前日9.2%)。
   日経VIは17.49(前日17.51)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日13.02倍)。
   EPSは2173円(前日2179円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.18倍(前日1.18倍)。
   BPSは23968円(前日24053円)。
   10年国債利回りは0.250%(前日0.240%)。

(8)プライム市場の単純平均は1円高の2525円。
   プライム市場の時価総額は731兆円(前日731兆円)。
   ドル建て日経平均は203.99(前日204.25)と反落。
   2日連続で200ドル超。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28083円。
   プラス2σが28506円。
   プラス3σが28929円。
   9月13日の戻り高値は28659円。
   8月17日高値は29222円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

今年の曜日別勝敗(11月25日まで)

月曜22勝19敗
火曜28勝18敗
水曜22勝22敗
木曜23勝21敗
金曜21勝22敗

米国では年末商戦の幕開けとなるブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)のセール開始。
金曜の客足は比較的まばらとの報道。
25日の取引で上昇が目立った小売株はラルフローレン、VFコーポレーション、オートゾーン。
24日の米感謝祭当日のオンライン小売売上高は前年比約3%増の52億9000万ドル。
過去最高に達した。
11━12月の年末商戦の小売売上高(eコマース含む)は6─8%増の9426億─9604億ドルの見通し。
2021年は13.5%増、20年は9.3%増だった。

11月第3週(11月14日─11月18日)の週間海外投資家動向。
現物169億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
先物90億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計78億円売り越し(4週ぶりに売り越し)。
個人は現物185億円売り越し。
先物1771億円買い越し。
合計1586億円買い越し。
信託銀行は現物669億円売り越し。
先物69億円売り越し。
合計739億円の売り越し(9週ぶりに売り越し)。

11月第2週(11月7日─11月11日)の週間海外投資家動向。
現物5209億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物2125億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計7335億円買い越し(3週連続で買い越し)。
個人は現物6504億円売り越し。
先物2511億円売り越し。
合計9015億円売り越し。
信託銀行は現物1071億円買い越し。
先物537億円売り越し。
合計534億円の買い越し(8週連続)。



(兜町カタリスト櫻井)