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値上がり優勢、買い手控え
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い手控え

 
東証スタンダード市場は、米国市場が休場で手掛かり材料難となり、海外投資家の動きは鈍かった。積極的な買いが手控えられた。スタンダードTOP20は堅調。出来高2億0016万株。
値上がり銘柄数683、値下がり銘柄数485と、値上がりが優勢だった。
 
個別では三晃金属工業、エヌアイデイ、WDI、きちりホールディングス、日本製麻など30銘柄が年初来高値を更新。ウインテスト、タカトリ、テセック、AIメカテック、シキノハイテックが買われた。
 
 一方、パピレス、インヴァストが年初来安値を更新。enish、セレスポ、平賀、日本ビジネスシステムズ、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。