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マザーズ指数は反落、もみ合う展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、もみ合う展開
 
東証マザーズ指数は前週末比5.86ポイント安の1129.14ポイントと反落。
前週末水準から取引を開始したマザーズ指数は、寄り付き後すぐに1125.47ポイントまで下落した。ソフトバンクGの影響もあったものの、想定以上に日経平均が強い値動きとなる中で主力市場に関心が向かった他、メルカリやメドレーなどの下げも重しになった。ただ、売り一巡後は直近IPO銘柄や個別材料株の物色も活発化したこともあり、後場には一時プラス圏を回復する場面も。とはいえ、大引けにかけては再び弱含むなど狭いレンジ内で終日もみ合う展開だった、
売買代金は概算で2029.52億円。騰落数は、値上がり169銘柄、値下がり143銘柄、変わらず14銘柄となった。
値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は143となった。
 
個別でははてな、Fringe81、Jストリーム、ツクルバ、ロコンドが売られた。
 
一方、ソフトマックス、イトクロ、ALiNKインターネットがストップ高。Sun Asterisk、セルソース、ログリー、BuySell Technologiesは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、ジーエヌアイグループ、総医研ホールディングス、アドウェイズ、農業総合研究所など14銘柄は年初来高値を更新。ティアンドエス、SERIOホールディングス、リネットジャパングループ、ドリコム、日本情報クリエイトが買われた。