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前場終値と比較して一段高
【市況】東京株式(寄り付き)=前場終値と比較して一段高
【寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比320円94銭高の2万2508円90銭で始まった。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、14.56ポイント高の1724.24で始まった。日経平均株価は前日比330円高前後と前場終値と比較して一段高。
外国為替市場では、1ドル=112円60銭台での推移。アジアの主要株式市場は中国を除き総じて堅調。
 
朝方の買いが一巡した後の日経平均は2万2500円手前でこう着感の強い展開となっている。
アジア市場で中国・上海総合指数が反落し、足元では円安進行も一服しているとあって、上値を追う手掛かり材料には乏しい。週明け16日は海の日で休場となるため、連休を前にポジションを一方向に傾けづらい面もあるだろう。
 
日経平均構成銘柄では、東海カ、ファストリテ、リクルートHなどが値上がり率上位。
半面、コンコルディ、安川電、大日住薬などが値下がり率上位となっている。