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マザーズ指数は反発、円安・ドル高を好感し、買いが優勢
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、円安・ドル高を好感し、買いが優勢

東証マザーズ指数は反発。終値は5.61ポイント高い1151.85だった。
東京市場全般が堅調な推移となり、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った。
朝方は買いが先行した。午後は売りが厚みを増し、上げ幅を縮小する銘柄が多かった。
「休日を前に、早めに利益を確保する投資家が多かった」という。
値上がり銘柄数は121、値下がり銘柄数は126となった。
 
個別では、ALBERT、エヌ・ピー・シー、アルファポリスがストップ高。エイトレッド、ブティックスは一時ストップ高と値を飛ばした。エニグモ、ラクスル、弁護士ドットコム、アドベンチャー、ウェルビーなど10銘柄は年初来高値を更新。JMC、テモナ、リンクバル、ビープラッツ、みんなのウェディングが買われた。
 
一方、バリューゴルフが一時ストップ安と急落した。フィット、モルフォは年初来安値を更新。Mマート、ハイアス・アンド・カンパニー、アークン、ロゼッタ、バーチャレクス・ホールディングスが売られた。