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マザーズ指数は反落、時価総額上位銘柄が軟調
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、時価総額上位銘柄が軟調

東証マザーズ指数は前週末比5.22ポイント安の905.87ポイントと反落。
時価総額上位の主力バイオ株のそーせいグループ、サンバイオが安く、メルカリ、UUUM、Sansanなども軟調に推移した。ただ、東証本則市場への上場と株式分割を発表したHEROZが一時ストップ高し、MTG、インパクトも大幅高するなど、一部では活発な個別物色も行われた。
値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は158となった。
 
個別では、農業総合研究所、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンが年初来安値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、AI CROSS、AMBITION、BASE、セルソースは値下がり率上位に売られた。
 
一方、アクセルマーク、みらいワークスがストップ高。HEROZは一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ、アマナ、ホープ、クックビズ、大泉製作所など6銘柄は年初来高値を更新。インパクトホールディングス、MTG、NATTY SWANKY、旅工房、Link-Uが買われた。