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マザーズ指数は3日続落、投資家心理が悪化
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続落、投資家心理が悪化
東証マザーズ指数は前営業日比10.84ポイント安の1067.35ポイントと3日続落した。
東京市場全般の軟調地合いに影響を受けて投資家心理が悪化している。
市場関係者からは、「全般的にリスクオフの中、決算発表を材料に個別銘柄が逆行高になる状況は続いている」と指摘する声が聞かれた。
 
値上がり銘柄数は55、値下がり銘柄数は178となった。
個別では、リネットジャパングループ、ディー・ディー・エス、マイネットがストップ安。トランザスは一時ストップ安と急落した。ジェネレーションパス、ゼネラル・オイスター、G−FACTORY、ピーバンドットコムなど44銘柄は年初来安値を更新。
WASHハウス、プラッツ、ビリングシステム、フェニックスバイオ、AppBankが売られた。
 
一方、アトラエが一時ストップ高と値を飛ばした。タイセイ、Gunosy、キャリアインデックスなどは年初来高値を更新。中村超硬、エンバイオ・ホールディングス、比較.com、シンシア、ビーブレイクシステムズが買われた。