ユーロ円が122円台での推移
【為替】ユーロ円が122円台での推移
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4日、東京外国為替市場においてユーロ円は、1/22以来の122円台を回復しての取引となった。日本時間20時45分にECB理事会の結果が発表される予定となっている。政策金利(前回0%)は現状維持の見込みとなっているが、今後の動向を探る上ではその後のラガルドECB総裁の記者会見での発言内容に注目。
これまで5/6の安値114.420円からほぼ一本調子で上昇してきただけに、流れを変える動きがあるかしっかり見極めたいところだ。
テクニカルは5日移動平均線に下値がサポートされ、かつ上向きとなっていることから上値を追う展開を予想するが、RSI(14日)が70を超えての推移となっていることから買われすぎ感の強まりにも留意。変動幅が大きくなる可能性もありそうだ。
[提供:カネツFX証券株式会社]